記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちょっと真面目なお話

僕の父親は子供の頃から休みの日に家にいたことがない人だった。
だから小さい頃はあまり遊んだ記憶もなければキャッチボールなんてものをした記憶もあまりない。
子供の頃はそう言うものだと思っていた。
中学、高校、大学とその父親とはあまり一緒に過ごすこともなかった。
仕事では評価をされている人だった。
ある意味規模は小さいものの英雄と呼べる人だったのかもしれない。
そんなに家にいない父親だったこともあり、大学生になり、一緒に酒を飲むなんて成人になる通過儀式のような経験もしたことがない。
よく男親は息子とキャッチボールしたり大人になったら酒を飲むことが夢だと言う人がいるが僕にはその記憶がないのでイメージが湧かない。
父親と酒を飲むのはどういう話をするんだろう?
子供の頃の話とか、仕事の話とかするんだろうか?
そろそろ嫁さん貰えとか言われたりするのだろうか?
その前に彼女つくれという突っ込みはなしで。
そんな記憶がいざ自分に子供が出来た時自分の息子にそうする流れなのかもしれない。
そういえば父親には父親がいなかった。
もしかしたら息子と遊ぶ記憶が無かったのかも知れない。
そう言う意味では父親も被害者だったのかも知れないね。
一般的に息子と言うのは父親から何を学ぶのだろう?
父親から何を学んでどう活かすのだろう?
僕が父親から学んだことは浮気をしてはいけないこと、家族を大事にすることだ。
反面教師的な意味ではあるが。
だけどこれは間違いなく自分の中で培われているのは確かなことだ。
それから友達を大事にすること。
父には親友と呼べる友人がいた。
その友人の家庭には子供がいなくて、僕はその父親の友人夫婦に可愛がってもらった。
その父と友人の学生時代の話などを聞いてこういう友達が自分にもできたらいいなと思ったものだ。
幸い僕は友人には恵まれている。
色んな意味でダメなところも多いが
きっと、その友人とは墓場に行くまでの付き合いになるだろうしできる限り力にもなりたいと思っている。
そんな父親のことを思い出した。
そう、今日は父親の命日だ。
酒を一緒に飲んだことがない父親。
晩年の10数年間顔も合わすことがなく最後に話したのは袂を分けた時。
後味の悪い記憶しか残っていない。
そんな父親ではあるが、せめて今日は線香の1本でもあげて酒でも買って飲んでみようと思う。
そして、言わなかった一言。
素敵な友人を作ることができたのはあなたのお陰かも知れない。
ありがとう。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

okyakudayo

Author:okyakudayo
リフレ業界の吟遊詩人サトリのブログです。
Twitter(@okyakudayo)にて面白いことを呟いていますがよく滑ります。
どちらかと言えば手数勝負のタイプです。
時々はまともなことも呟きますよ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。